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デマンドレスポンス事業のブランドコミュニケーションを一新
新ブランド名称は、「Flexbee/フレクスビー」

2020年10月01日
東京電力ベンチャーズ株式会社

東京電力ベンチャーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:赤塚新司)は、2018年よりデマンドレスポンス事業を推進していますが、この度、2020年10月1日より「Flexbee/フレクスビー」を新たな名称とし、ブランドコミュニケーションを一新いたします。
発電出力の変動が予見できない再生可能エネルギーとの調和に必要な電力系統の柔軟性「Flexibility」、一人一人がエネルギーを作り出す未来の「Energy」、地球環境や脱炭素に貢献できる「Ecology」、そしてそれらの取り組みがお客さまの新たな収益源となる「Economy」。「Flexbee」は、これら3つの「e」と、「be」動詞を表しています。

人々が自らエネルギーを作り出し、地球環境に貢献することが収益につながる、そんな未来を私たちは描いています。ブランドカラーである青色とグラデーションは「夜明け」をイメージし、新しいエネルギーの可能性に満ちた社会のはじまりを表しています。2021年度から需給調整市場が開設され、日本のデマンドレスポンスはより力強く前進していきます。今後ますます重要性が高まるデマンドレスポンス事業が、お客さまにとって長く愛されるサービスであり続けるために、Flexbeeは生まれました。
Flexbeeは、エネルギーソリューションを進化させます。海外の先進的なAIやIoT技術を駆使し、ユーティリティ(電気・ガス・熱)を効率化すると同時に、災害時には地域のエネルギー供給を継続する事で社会のレジリエンスも向上することができます。さらに、お客さまの設備が生み出したエネルギーを新たな電力市場で活用する事により、お客さまに収益をもたらします。
高度な技術が創り出す新たな可能性を追求すべく、これからも推進してまいりますので、どうぞご期待ください。

以 上